教育の特徴

紅葉幼稚園では教育のなかで
大切にしていることがあります。
そして、そのすべてのことに「理由」があります。
『なぜ、脳科学を研究しているの?』
『なぜ、幼児期に本物に触れるべきなの?』
『なぜ、習慣にすることが大切なの?』
『なぜ、未来のことを考えるの?』
すべてはこどもたちの「育ち」の為です。

1. こどもの『脳』が
よろこぶことをやる

脳の約9割は「6歳まで」に作られる

幼児期の教育が大切といわれるのには、理由があります。
幼児期には、大人とは比べ物にならないほどに、脳が急激に成長するからです。たった1ヵ月で大人の10年分の発達を遂げるといわれているほどです。

私たちは開園から今日まで、脳の発達のために良いことに取り組んでいます。毎日の運動、はだか教育、漢字教育などもその一環のひとつです。
幼児の脳は結果として、凄い勢いで様々な知識を覚えてしまいますがそれを目的にして行うものではありません。良い脳(一般にいう地頭が良い)を作る為に行うものです。
大切なのは、この時期に脳に適切な刺激を与える事によって脳内のシナプスをどんどん増やし脳内細胞の結合を促進する為にやるという事です。知識を詰め込むためではありません。
幼児が遊びと感じ楽しみながら学べる情報をどんどん与えてあげることで刺激を与え、脳の機能を高める教育を行うのです。

1. こどもの『脳』がよろこぶことをやる

2. なんでも
『ホンモノ』にこだわる

こども”だからこそ„本物に触れさせたい

幼児期の環境や経験が人の一生を左右すると言っても、決して過言ではありません。「こどもだからこの程度でいい」ということでなく「こどもだからこそ本物に触れさせるべき」と考えております。
本園では年間を通して、「運動体育」「絵画造形」「音楽表現」「英語」「伝統」さまざまな分野で活躍する専門家と一緒にこども達は豊かな経験を重ねていきます。

たとえば、『絵を描く』といってもその表現方法や技法は様々です。幼児教育の専門である私たちと、アートの専門家とで、こどもの年齢や発達、その時々に楽しめる表現や技法は何なのかなどを季節を通して話し合い一緒に活動を展開していきます。

専門家の方から遊びを通してその楽しさを知るのは本当に豊かな経験となることでしょう。

2. なんでも『ホンモノ』にこだわる

3. こころをそだてる
『習慣』を身につける

習慣とは繰り返すということ

赤ちゃんは毎日繰り返し耳にしている言葉を、いつのまにか話せるようになります。それを誰も特別なこととは思いません。ご家庭でていねいに、たくさん話しかけることで、言葉が話せるようになり、豊かにの言葉を身につけていきます。それは赤ちゃんにとって、十分刺激を受ける、恵まれた環境が毎日繰り返し用意されていたからといえます。

私たちは『こころをそだてる習慣』を大切にしています。 絵日記、絵本の貸し出し、お掃除などはその一環です。椅子に座り机に向かう、読書をする、掃除をする、整理整頓をする、毎日繰り返すことで、やがて習慣となり本質的なことを理解できます。習慣となったことは、自らの基準となりその後の人生において大きな財産となりますので、とても大切な教育です。

3. こころをそだてる『習慣』を身につける

4. 未来を生き抜く
『感覚』をはぐぐむ

これからの時代の当たり前とは

「10年後、今ある職種の半分が消えてなくなる」2014年、オックスフォード大学が発表した論文が世界中に衝撃を与えました。「AI」「イノベーション」「グローバル」。こどもたちが将来活躍する近未来に、求められる資質や能力は何なのでしょうか。 グローバル化が進むのであれば、園の中がグローバルになる必要があります。英語の時間だけでなく、外国人スタッフを常駐させて園生活の中で英語や異文化と毎日触れられるようにしております。また、世界でも最先端のAIを搭載したロボットを環境として導入し、園生活の中でAIやロボットと共存のする未来について考えることができるようにしております。このように私たちは時代の変化を見据えた環境をこども達につくっています。

4. 未来を生き抜く『感覚』をはぐぐむ

紅葉幼稚園の食へのこだわり

  • 紅葉幼稚園の完全自園調理の給食
  • 紅葉幼稚園の完全自園調理の給食

完全自園調理の給食

給食室完備で栄養士が考えたこだわりのメニューは美味しくて栄養満点です。
温かいものは温かく、冷たいものは冷たく提供できるように陶器の器を使用しています。